不眠症は戻ってくる

解消されつつあった不眠症が戻ってきた。それとおまけでやんわり頭痛も。ま、これくらいがちょうどいいのかもしれない、わたしらしくて。何事にもほぼほぼ気力を失いつつあるけど、慣性の法則よろしく惰性でなんとか装いつつ暮らしている感じ。低賃金で働きつつ映画観てドラマ観て、本読んで音楽聴いて楽しいふりして。

やっぱりゾンビだな、生きてないけど死んでない。生きて生活している人を横眼に死を生きてるようなもの。

そしてたまにバグが起こる。

昨日の朝、家を出て駅に向かおうしたら道で遊んでいた5、6歳くらいの男の子が大きな声で「おはようございます」と挨拶してきた。反射的にわたしも「おはようございます」と返事したのだけど、その子はわたしが通り過ぎるまでにこやかな表情で見ていた。2か月くらい前にも同じくらいの歳の女の子が「あっ」と声を上げてわたしに向かってきて笑顔で手を振ってきたことがあった。

たぶんその年齢の子供たちが普段目にしているテレビか本に出てくる何かに似ているんだと思う。それも見る子によってはくらいの幅のある似方で。見間違うくらいよく似ているわけではなくて、むしろ大人からしたら似てないと言われるくらいの似方で。

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DAY OF THE LIVINGDEAD

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