ヘアカットで味わう敗北感

昨日髪を切ったのですが、とても短く切られてしまいとても悲しい気持ちになりました。最初に行ったときにとてもいい感じで切って貰ったので、2回目も同じ感じで切って貰ったつもりだったのが、変な髪になってしまい、まだその時は長さがあったから良かったのですが、逆に一カ月で白髪も目立つし収集つかなくなり、3回目の昨日、出来る限り最初と同じように切って貰おうと思って行きました。そしたら驚くべきことにより短く切られてしまい、ただのショートヘアになってしまいまいした。マッシュウルフショートパーマって言ったんですが、パーマはどこへ?パーマはくせ毛を活かしてのパーマってことなんですが、こんな短っかったらパーマになんないよね?しかもマッシュじゃないし、ウルフったって申し訳程度じゃない?どうしてこうなったのか訳がわからないまま、内心かなり動揺してましたが、そんな気持ちは微塵も見せずニコニコと、ありがとうございます。って言いながらお店を後にしました。

帰り道でずっと考えててわかったのが、くせ毛を全面否定してきたってことじゃないかということです。くせ毛で広がる隙を髪に与えませんみたいな切り方なんです。だからスカスカでペタンコ。ふざけるな!って思いました。うちの近所で最安だから行ってたんですが、もう無理です。最安と言っても横浜で10年以上通ってた美容院よりはちょっぴり高いですが。

新たな美容院探しの始まりの予感、そして敗北感を味わった一日になりました。

「くせ毛カット美容室」というYouTubeチャンネルがあって、最初は面白く見てましたが、だんだんなんか違うぞと思い始めて今は見てませんが、そこのチャンネルでショートだとくせ毛の髪が広がらないように切ってたりするわけですよ。できる限り頭を小さく見せるっていう方向性で。日本人の没個性、みんなと同じがいい!みたいな社会性が気持ち悪くて仕方ないのですが、わたしは昨日その日本の社会性に負けたってことです。

 

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