沖縄では遥か海の彼方のニライカナイから神がやってきたという言い伝えがあります。もしそのニライカナイがルルイエのことだとしたらと思い、クトゥルフ風シーサーを100円ショップで買ったテラコッタ調の粘土で工作してみました。
実はこれは2体目で、こんなのでも5、6時間かかりました。先日作った1体目よりは上手く出来たし、こんなのでもそれなりに気に入ってます。シーサーは対になっているものなので、とりあえず1体目と一緒に玄関にでも置いときます。魔除けというより魔を呼び込むかも知れませんが……気が向いたらまた作りたいと思います。
遥か遠い東(辰巳の方角)の海の彼方、または海の底、地の底にあるとされる異界。
ルルイエ
現在は、海底に沈んでいるが、やがて地上に浮上するとされている。その時、ルルイエに封印されるクトゥルフ(クトゥルー)が復活し、地上を支配するとされている。南太平洋の、位置はニュージーランドと南米大陸と南極大陸の中間付近の海底に沈んでいるとされる。
上記の説明はWikipediaからの引用ですが、だいたい位置的にも合ってる気がするのでニライカナイ=ルルイエという見立ては結構いい線いってるのではないかなと思います……て、そんな訳ないですけどね。
でも一応地図で見てみると、青丸が現在地(沖縄)で赤のマークがルルイエとされる場所です。辰巳の方角は以下の通りです。