昔、那覇にマキシーという若年層向けの商業施設があって、その隣りの隣りくらいにあった歯医者に通っていたんですよ。小学1年の時に中学生の兄にその歯医者に連れて行ってもらったことがあって、普段通り治療して終わって待合室に行くといるはずの兄がいなくて、しばらく待っても戻ってくる気配が全くなくて、これはゲーセンに行ってるに違いないと思い、マキシーかその隣りのビルのどちらかにゲーセンが入っていたのですが、直感的にそこじゃなくて通りの向こうのダイナハと呼ばれていたダイエーにあるゲーセンに違いないと、歯医者からトコトコ歩いてダイナハに行ってみたら、ダイナハに入った途端お店の人に捕まってしまい、さらに「僕、迷子？」と尋ねられてしまいました。心の中で「僕じゃないし迷子でもないっ！二重に間違ってる！」と思いつつそういう時の常套手段で少し黙り込んだ後に泣き出すというのをやりまして、そしたらそこに兄が通りかかり救出されるということがありました。
そんな思い出のダイナハが今はジュンク堂那覇店になっていて、昨日は会社を出てすぐ「あー、イライラする」と思わず口から出てしまうくらいのストレスを感じていたので、帰りにジュンク堂に寄って1時間ちょっと店内をぶらぶらしてました。それで少しイライラストレスを解消できたのでよかったです。ちなみに立ち読みした占い本がちょっとおもしろかったです。
ともこさんという方が書いた『誕生日が教えてくれる本当のあなた 数秘×行動分析＝心が軽くなる！』という本なのですが、それによると、注意点として「ネガティブになり過ぎると自分の世界に閉じこもりがち」というのを挙げていて、他に書かれていることもまとめて妙に納得しました。たまにこういう本をパラパラ見るのも楽しいです。
あ、ダイナハで男の子に間違えられた時の服装がデニムのショートパンツにTシャツ（もしかしたらデニムのチョッキも着てたかも）、それとデニムのキャスケット帽でした。今思うとお店の人が間違うのも仕方ないし、そんな小さい子が那覇の街中を1人で歩いているのも危ないですよね。本人にしてみるとその辺りに限っていうと庭みたいなもんだったし全然怖くなかったのですが。
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