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グレートウォール長城

チャン・イーモウ監督の『グレートウォール』がおもしろい。

アメリカと中国の合作なので、俳優も英語圏と中華圏の人たちが出演していて、英語と中国語の両方が聴けて楽しい。

トーリーはというと、万里の長城は実は怪物の侵入を防ぐための城壁だったという話で、ゴジラみたいな大きい怪物が出てくるんじゃないかとなんとなく想像してたら、人を食い散らかすのにちょうどいいサイズの怪物がわんさか出てきて、わたしにとっては予想外で、それも楽しかった。

しかもサイズ違いが三種類、働きアリ、兵隊アリ、女王アリみたいな感じで。そして兵隊アリのようなやつが『パシフィック・リム』に出てきてた怪獣を思い起こさせたのだった。ヒダをピンと伸ばして仲間に向けてカラカラ音を発するやつ。パシフィック・リムでそんなのいたよね?いなかったかな?後で見直してみよう。

 

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これは"働きアリ"のような怪物

 

そしてその怪物が「饕餮(とうてつ)」と呼ばれていた。台湾の故宮博物院で殷、周時代の青銅器を見たことがあるのだけれど、そのなかに饕餮の紋様のやつがあったのだった。この怪物はあの紋様のやつだ!と思うと楽しくて仕方なかった。饕餮はそもそも中国の伝説に出てくる強欲な怪物なのだとか。

 

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こういうのが饕餮

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そして故宮博物院の土産物売り場で買った付箋とコースター

 

続く

 

選書フェア

何かと目を開かせてくれる丸屋九兵衛氏の選書フェア

“丸屋九兵衛とういう名の混沌フェア:再起動”

ジュンク堂書店池袋本店9階にて4月30日まで開催

 

先日、会社帰りに行ってきた、帰る方向とは逆なんだけど。

シリーズ本を1冊とカウントして全部で40冊がポップつきで紹介されていた。

そのうち11冊はすでに読んだことある本、残り29冊、本当は全部欲しいけど、さあ、どうしようかと悩んだ挙句、よく行く書店であまり見かけない本、探せなさそうな本を4冊ピックアップして購入。

4冊で合計1万円近く、本の種類にもよると思うが、かつて父に「本代はケチるな」と言われていたので、プロレタリアートワーキングプア族だけど、よしとする。

 

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読んだことある本の中でわたしのオススメは

吉田ルイ子『ハーレムの熱い日々』

エイモス・チュツオーラ『やし酒飲み』

丸屋九兵衛『史上最強の台北カオスガイド101』

 


丸屋九兵衛という名の混沌フェア:再起動

 

 

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過世?別鬧了,尼爾森先生

 

ムーンライト

映画『ムーンライト』は黒人ゲイ男性の成長の物語。「In Moonlight Black Boys Look Blue(月の光の下、黒人少年たちは青く見える)」という戯曲が原案になっているそう。

 

『ムーンライト』いい映画でした。

三人三様のシャイロン【Chiron:字幕ではシャロン(Sharon)】だけど、もちろん一人のシャイロンに見えたし、成長の過程がわかりやすく描かれていて素晴らしかった。シャイロンとわたしは人種も性別も異なるけど、共通点があるせいか感情移入して観てた。

この映画は三部構成で、二部目の第2形態のシャロンに特にグッときた。演じてたのはアシュトン・サンダース、21歳。自信なさげなオドオドした感じ、浜辺でのセクシャルなシーン、先生に問い詰められたときの表情なんか本当によかった。3人のシャイロンのうち最初に決まったのがアシュトン・サンダースだったというのも頷ける話。

この映画の監督を務めたバリー・ジェンキンス

同じ感性を持った3人の俳優を探したんだ
似通った魂を持つ3人を見つけられれば、外見だけが似てるよりも醸し出す雰囲気が目を通して分かる内面的なもので伝わると思った、同一人物だとね

と語っていて、それもなるほど納得な話。

 


映画『ムーンライト』バリー・ジェンキンス監督インタビュー

 

ジェンキンス監督いわく、感性というのは目を見れば分かるんだ

 

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ゲットダウン part2

Netflixオリジナルドラマ『ゲットダウン』part2が配信されているのに気づいて、昨日、今日で早速全話視聴。すごくおもしろかった。よくできてるな、と感心するくらいおもしろかった。

ヒップホップに詳しくなくても楽しめるくらいの間口の広さもよかったし、逆にこのドラマを見るだけでヒップホップってそういうものなんだってわかるのもよかった。今や誰かに「ゲットダウンって何?」と聞かれたら答えられる。

ヒップホップに詳しい人は詳しい人なりの見方・楽しみ方があるだろうけど、このドラマはそういう人たちだけのものじゃなくて本当に誰でも楽しめる。出てくる固有名詞がわからなくたっていいじゃないか、見ていて楽しいんだから。気になれば調べればいいし、知ろうと思えばいくらでも知ることができる。最近そういう人たちに対してモヤモヤしたものを抱いてるので、敢えてそんなことを書いてみる。

 

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  1. 自分たちの物語を紡げ
  2. ビートが道を示す
  3. 一人ずつ闇の中へ
  4. 全てを賭けろ
  5. 帰郷のための亡命

 


The Get Down Brothers - Break The Locks (Official Video)

 

たいていのことは綺麗事だけじゃ済まない。必要とあれば少しの悪には目を瞑る。

みんな同じ人間だけど、みんなが同じ人間じゃない。

 

 

アイアン・フィスト前傳

アイアン・フィスト』の主人公ダニー・ランド演じるフィン・ジョーンズ、全く気づかなかったけど、『ゲーム・オブ・スローンズ』のロラス・タイレル aka 花の騎士だった。ツイッターを見ていて気づいた。

 

ロラス・タイレルはバラシオン家の三男レンリー公の情夫で、シーズン1ではこんな感じだった。

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シーズンが進むごとに彼は変化を遂げて確かに今のアイアン・フィストっぽくなるんだけど、わたしの中ではこの時の印象が強くて、正直途中からどこに行ったんだろ、と思ってたくらい。もちろんずっといたのだけれど。

 

それと、ダニーの相棒、チカラ道場を経営している武闘家コリーンはオベリン・マーテルの娘たちからなるサンド・スネークのひとり、ナイメリア・サンドだった。これも気づかなかった。彼女はジェシカ・ヘンウィックという英国の女優さんで、英国ドラマ史上、東アジア系で初めて主役を務めたという何気にすごい人(でもそれまで東アジア系が主役を張ることがなかったことにちょいがっかりな気も)。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』ではXウィングのパイロット役だったとか、観てるのにそれも全く気づかなかった。

シーズン5でサンド・スネークが出てくるシーンではショートヘアで身長低めのブロンをからかう子ばかりに目がいってたな。 鞭の使い手ナイメリア・サンドはこんな感じ。

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そんなゲーム・オブ・スローンズな二人が共演する『アイアン・フィスト』はこんな感じ。

 

鋼鉄の拳を持つヒーロー『Marvel アイアン・フィスト』予告編

 

前傳:プリクエル、前日譚

 

今夜の夕食

夕飯は帰りに買ってきた本とプリン。

本のタイトルは書かないけど、プリンス本、その第一 章の最初のパンチライン

さとうきび、入れちゃってもいいかな?

 

だった。

青い空、青い海が当たり前のところで育った。そして主要な農作物はさとうきび

田舎なので近くにさとうきび畑があった。子供の頃は時折さとうきびをたべることもあった。皮をはいで、ガジガジかじって、口に含んで、甘い汁を吸う。

そして甘さのなくなったきびの繊維をぺっ、と吐き出す。

だからさとうきびと言われると純粋にさとうきびしか思い浮かばなかった。

そんな隠語に使われていたなんてつゆ知らず。

 

さとうきびは口に含んで吸うもの。

 

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 まだ三分の一しか読んでないけど、いろいろ合点がいった。

 

 

アイアン・フィスト

NetflixのMarvelシリーズ、『デアデビル』『ジェシカ・ジョーンズ』『ルーク・ケイジ』に続いて『アイアン・フィスト』が配信されたので見ている。共通のキャラクタが出てくるのでわりとおもしろい。

そして今日、冒頭からなんだか怪しげな第6話を見ていたらオープニングクレジットで「監督 RZA」の文字が目に飛び込んできた。

 

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 冒頭で何が怪しげかって、日本人がカラオケでa-haの"Take On Me"を歌ってる。やってくれるね、RZA!