マッドマックス:フュリオサ

正直あまり期待していなかった『マッドマックス:フュリオサ』でしたが、なんとまあ最高によかったです。V8じゃなくてジョージ・ミラーを讃えよ!って思いました。言う事ないです。

ジョージ・ミラーとマッドマックス シリーズ誕生から伝説までのデス・ロード

AIで子役ちゃんの顔をいじったという話でそれならシャーリーズ・セロンでもよかったのでは?という話もありますが、アニャでよかったと思います。怒りのデス・ロードの直前まで描いていましたが、シャーリーズ・セロンのフュリオサは見た目より若い役だったのかと考えてしまいました。アニャをどう上に見積もっても30代を越えて見えなかったからです。だから続けて観ると一気に老けたなと思ってしまいそう。それは仕方ないとして、もしセロン姉さんが今回のフュリオサを演じていたらそこはしっくり行くかも知れませんが、子役からのギャップが出過ぎてしまうかなと思います。それにセロン姉さんはクリス・ヘムスワーズより歳上だし、メイクやなんかで頑張ってもしっくり来なかったと思います。

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『マッドマックス』は小学3年くらいかな、TVでやってたのを1人で観たのが始まりで、観た後すぐに地図帳を開いてオーストラリアを確認しました。おっ、こんな砂漠が多いところなんだ、しかもギブソン砂漠というのがあるぞって、なんかよくはわからないけど子供心に色々響くものがあったんだと思います。

あれから40年以上経ってもまだマッドマックスに魅せられようとは、スター・ウォーズも同じで、なんか子供時代がずっと続いている感覚になります。

そういう意味ではいい時代に生きてきたと言えるかも知れないです、こんな時代であっても。

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🌏✌️8️⃣