死亡猶予

今月のSFマガジン(2019年12月号)に掲載されたピーター・トライアス氏の短編小説「死亡猶予」がおもしろかった。これまでの長編作品とは趣向が異なり、いくつか読んだことある短編ともまたちょっと違う雰囲気で、所々「おや?」と思える場面があって、読み終わったあとはニヤついてしまった。これで終わるのはもったいないと思っていたら拡張版を書く予定だとか。来年刊行予定の「サイバー・ショーグン・レボリューション(仮題)」は楽しみだけど、これもまた楽しみ。

猶予はいつまでもない、たまには生きてることをじっくりと考えてみるのもいいかも。

 

マンデラ効果

知らなかったけどウィキによると、ネットスラングで「事実と異なる記憶を不特定多数の人が共有している現象、およびその原因を超常現象や陰謀論として解釈する都市伝説の総称」だそう。(最近でいえばZeebraの圧力もその一つかと思われる。)

豚足のスパゲティにベーグルのトッピング

アジアと西洋のフュージョン料理屋「RNA(リボ核酸?)」。そこで出される料理、豚足のスパゲティは絶対に不味いと思う。ステーキと炒飯に饂飩のトッピング、アボガド入りのハッシュドポテト……は美味しいかと。

グノーシス主義

これまたウィキによると、グノーシス主義は、自己の本質と真の神についての認識に到達することを求める思想傾向にあたるとのこと。 古代のキリスト教会からキリスト教の異端とされていたとある(リンク先参照 世界の終わり グノーシス主義が描く終末)。グノーシス古代ギリシャ語で「認識・知識」を意味する言葉だそう。

 

f:id:rs149:20191030180317j:image