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ムーンライト

映画『ムーンライト』は黒人ゲイ男性の成長の物語。「In Moonlight Black Boys Look Blue(月の光の下、黒人少年たちは青く見える)」という戯曲が原案になっているそう。

 

『ムーンライト』いい映画でした。

三人三様のシャイロン【Chiron:字幕ではシャロン(Sharon)】だけど、もちろん一人のシャイロンに見えたし、成長の過程がわかりやすく描かれていて素晴らしかった。シャイロンとわたしは人種も性別も異なるけど、共通点があるせいか感情移入して観てた。

この映画は三部構成で、二部目の第2形態のシャロンに特にグッときた。演じてたのはアシュトン・サンダース、21歳。自信なさげなオドオドした感じ、浜辺でのセクシャルなシーン、先生に問い詰められたときの表情なんか本当によかった。3人のシャイロンのうち最初に決まったのがアシュトン・サンダースだったというのも頷ける話。

この映画の監督を務めたバリー・ジェンキンス

同じ感性を持った3人の俳優を探したんだ
似通った魂を持つ3人を見つけられれば、外見だけが似てるよりも醸し出す雰囲気が目を通して分かる内面的なもので伝わると思った、同一人物だとね

と語っていて、それもなるほど納得な話。

 


映画『ムーンライト』バリー・ジェンキンス監督インタビュー

 

ジェンキンス監督いわく、感性というのは目を見れば分かるんだ

 

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