銀河宇宙大作戦伝説

宇宙大作戦』、スター・トレックの最初のシリーズ、a.k.a TOSの第1話「歪んだ楽園」と第2話「惑星M113の吸血獣」を見た。時代感はあるも遠い未来の話、それが面白くて新鮮なのがなんだか不思議。

 

1話目は英語音声日本語字幕、2話目は日本語音声英語字幕。

もちろんオリジナル音声もいいのだけれど、日本語吹き替えが So Nice.

西洋人の可愛子ちゃんが東洋人のヒカル加藤(ヒカル・スールー)に「カートちゃん」と親しげに呼びかけるシーンがあった。それだけでもグッとくるのに、それに応えるヒカルの声がアニメ『銀河英雄伝説』のヤン・ウェンリーラインハルト・フォン・ローエングラムよりも断然ヤン・ウェンリー派のわたしには、ヒカル加藤の背後に常にヤン・ウェンリーの姿が見えてしまい、ちょっとおかしな見方をしてしまった。慣れてしまえばそういうことはなくなるだろうけど。とりあえずナイスな吹き替え版も見ていこう思った。

 

そうだ、昨日電車に乗ってたら途中の駅で、駅員の制服ではなく銀英伝自由惑星同盟軍のような制服にベレー帽という出で立ちのひとが駅員さんのように安全確認をしているのを見かけた。あれは一体なんだったんだろう。