シャーロック

『シャーロック・ホームズとシャドウェルの影』と『シャーロック・ホームズとミスカトニックの怪』はとても読みたいけど、買って読む余裕がないです。 シャーロック・ホームズとシャドウェルの影 クトゥルー・ケースブック (ハヤカワ文庫FT) シャーロック・…

哈利波特

今さらなんですが現実逃避を兼ねて『ハリー・ポッター』シリーズを読んでます。先週の金曜から読み始めて4巻目まで読み終わり、5巻目の「不死鳥の騎士団」を読み出したとこです。 読み進めていくと映画版のハリーは消えて頭の中で想像上のハリーが出来上がり…

不安は自由のめまい

テッド・チャンの短篇集『息吹』を途中少しめげてしまい時間がかかりましたが読了しました。 「商人と錬金術師の門」はとても面白い話でした。さすがだなと感心しつつ一気に引き込まれました。情景が鮮明に目に浮かぶのは文章の上手さなのでしょうね。映画を…

読書か

英語もそうだけど中国語の語彙力が足りてないなって思った。どーんと増やさないと。というか足りてないのは日本語もか。 本は好きだけど読むのは好きじゃなくて、あまり読んでこなかったからね。家に世界の名作を集めたような文学全集みたいなのがあったのに…

死亡猶予

今月のSFマガジン(2019年12月号)に掲載されたピーター・トライアス氏の短編小説「死亡猶予」がおもしろかった。これまでの長編作品とは趣向が異なり、いくつか読んだことある短編ともまたちょっと違う雰囲気で、所々「おや?」と思える場面があって、読み…

これはおいしい水です

アントニオ・カルロス・ジョビンの名曲で「おいしい水」という歌がある。原題は「Agua de Beber」、ポルトガル語で「おいしい水」ではなく「飲むための水」「(生きるために)飲む水」という意味だそう。以前、かつての親友がそう教えてくれた。 わたしたち…

博客來(ボークーライ)

博客來は台湾のECサイトなんだが、先日、電子書籍も扱っていることに気づいたので早速お試し版の電子書籍をスマホで読んでみた。 そしたらなかなかよかったので、本日電子書籍を購入。二冊買うと15%引きというのに乗っかりそうになったけど、とりあえず一冊…

メカ・サムライ・エンパイア

韓国系アメリカ人のピーター・トライアス氏による歴史改変小説『メカ・サムライ・エンパイア』がとてもおもしろかった。前作『ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン』とは趣きが異なり、残虐かつグロテスクな描写が少ないのは寂しいが、前作では少ししか…

選書フェア

何かと目を開かせてくれる丸屋九兵衛氏の選書フェア “丸屋九兵衛とういう名の混沌フェア:再起動” ジュンク堂書店池袋本店9階にて4月30日まで開催 先日、会社帰りに行ってきた、帰る方向とは逆なんだけど。 シリーズ本を1冊とカウントして全部で40冊がポッ…

今夜の夕食

夕飯は帰りに買ってきた本とプリン。 本のタイトルは書かないけど、プリンス本、その第一 章の最初のパンチラインが さとうきび、入れちゃってもいいかな? だった。 青い空、青い海が当たり前のところで育った。そして主要な農作物はさとうきび。 田舎なの…

異星入境

『異星入境』はテッド・チャンの短編小説「あなたの人生の物語」が原作となった映画『メッセージ』の台湾版のタイトル。映画版原題の『Arrival』を意訳したもので、直訳すると「異星からの入国」かな。でも空港でDeparture(出発)を「出境」、Arrival(到着…