昨夜『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.2(原題)』をIMAX 3Dで鑑賞してきた。
こういう映画をIMAX 3Dで観ると3Dキャラクタと人間キャラクタの境界線が一切なくて、あり得ない世界なのに臨場感を半端なく感じて、周りが全然気にならないくらい没入できて本当にすごく楽しい。とはいっても、没入できるのは何よりも登場キャラクタの魅力とストーリーがあってこそ、ジェームズ・ガン監督、こんな楽しい映画を作ってくれてありがとう!
awesome mix vol.1はほぼ聞いたことある、知ってる曲だったけど、awesome mix vol.2は知らない曲が多かった。エンドロールで流れるジョージ・クリントン率いるPファンクバンドParliamentの"Flash Light"は知ってた。この曲は、今はもうないかもしれない縁あってPファンクを少しかじったので。御歳75歳のG・クリントンさん率いるファンクバンドの曲はヒップホップでよく使われてたりするからそれでというのもあるけど。
前作は挿入歌の歌詞の字幕があまり出てなくて、知らない人にはわかりづらいと言われていた気がするけど、今作ではだいたい歌詞の字幕は出てたから歌とストーリーを楽しめた、はず。そもそもわたしはそこをあまり気にしてなかったので、そんな言う程じゃないよね、とか前作のときに思ってた。でもわかるに越したことはないよね、とは言いつつ、わからなくたって十分楽しめるし、後でわかってもいいことだしとやっぱり思ってしまう。
今作は、えっ、この人出てたの!というサプライズがあったし、カメオ出演であの女優さんが出てて、おお!となった。それとあらいぐまロケットいじりが面白かったし、あの小さなベビー・グルートの声までもヴィン様が担当していて可愛すぎて萌えた。
『星際異攻隊2』は台湾版のタイトル。「星際(意味:星と星の間の、宇宙間の)」つながりでついでに言うと、『スター・ウォーズ』は『星際大戰』で『スター・トレック』は『星際爭霸戰』となって、ちょっとややこしい。『スター・トレック』に限って言うと、コアなファンの間では『星艦奇航記』と言うらしくさらにややこしいことになる。本当のことを言うと映画版とドラマ版でも漢字タイトルは違うし、中国ではまた違うタイトルなのでややこしさはまだまだ続く。
今回の主な登場キャラクタを漢字で書くとこうなる。
彼得・奎爾:ピーター・クイル:Peter Quill
葛摩菈:ガモーラ:Gamora
德克斯:ドラックス:Drax
小格魯特:ベビー・グルート:Baby Groot
火箭浣熊:ロケット:Rocket
勇度:ヨンドゥ:Yondu
克雷林:クラグリン:Kraglin
涅布拉:ネビュラ:Nebula
螳螂女:マンティス:Mantis
阿耶莎:アイーシャ:Ayesha
伊果:エゴ:Ego
次もあるかもってことなので、楽しみにしてそれまでみんな生き延びようね!